就職活動 身だしなみチェック

会社説明会や面接のときの身だしなみは、第一印象を左右する重要なポイントです。相手に好印象をもってもらえるよう、事前にしっかり確認して準備しておきましょう。

求職活動中のあなたが、新卒なのか、中途採用なのか、年齢によっても期待される服装、いわゆる無難な服装は異なります。狙っている業務内容がオフィスでの一般事務なのか、工場などでの作業スタッフなのかなど、業務内容によっても好まれる服装は異なります。

身だしなみを整理することは、面接官や働きたいと思っている職場に対して敬意や誠意、意欲を無言でアピールする手立てです。

一緒に働きたい!と思ってもらえる服装ってどんなものだろうと考えてみてください。自分ひとりで考えるのは難しいという時は、周囲に意見を求めてみるといいでしょう。相手が何を求めているのか分からないけれども、自分自身が一番よく見えるような服を選ぼうということでもいいかもしれません。

ここには、一番ベージックな就職活動時の身だしなみを整理して並べておきたいと思います。①自分に似合うこと ②働きたい職場に似合うこと ③清潔感があること が重要です。以下に挙げたベーシックな身だしなみポイントを参考にしつつ、自分なりの必勝身だしなみチェックを行ってみましょう。

身だしなみのポイント【男性】

髪型

清潔感のあるすっきりした髪型が好ましいでしょう。長髪や茶髪はNGです。就職したい職場の中に長髪や茶髪の方がいたとしても、一般的に黒髪でまとめられているものが好まれることは覚えておきましょう。入職してから、「髪を染めるのってどうでしょうか」と同僚や上司に尋ねてみるのもいいでしょう。長い髪を切りたくない!という方は、束ねるなどの工夫をし、華美にならないように留意することをおすすめします。流行りのスタイリングも避けた方が無難。当日は寝ぐせのないように気をつけましょう。

髭が伸びているとだらしなく見えるので、きれいに剃っておきましょう。眉は細すぎるなど、整えすぎないようにするといいでしょう。髭はしっかり剃っておく、眉はあまり整えすぎずに自然に見えるようにというのが無難です。

スーツ

濃紺・濃いグレー・黒といったビジネスマナーに反しない色とデザインのものを選びましょう。華美な飾りや派手なボタンなどは避けた方がいいでしょう。スーツの販売店の方に自分に合うもので、マナーに沿うものを尋ねると、最近のトレンドも含めたおすすめを紹介してもらえると思います。久しぶりにスーツを着る場合は、自分の体形に合っているかどうか必ず事前に確認しておきましょう。

シャツ

白い長袖のワイシャツが基本です。襟のデザインもボタンダウンでないもの、また派手なカフスのついていないシンプルなものを選びます。しっかりアイロンをかけてしわのないようにしておきましょう。もちろん、シミや汚れはご法度です。

ネクタイ

ピンクやイエローなどの派手な色やキャラクターものなど柄が目立つデザインはNGです。ビジネスマナーに反しない色・デザインで自分らしいものを選びましょう。とにかく、地味な色を選ぶのがいいでしょう。ネクタイが緩んでいたり形が崩れているとだらしない印象になるので、きちんと結べるようあらかじめ練習しておきましょう。

靴下

椅子に腰かけると靴下は目に入りやすいので、黒系で肌が見えない長さの物を選びましょう。白などの明るい色よりはスーツの色に合わせた濃い色を選んだ方が、落ち着いて見えますし、足長効果も期待できますね。

スーツに合うのは黒の革靴が定番です。汚れていないかどうか確認しておくこと。出かける前に少しでも靴用スポンジなどで磨いておくと、とっても印象がいいと思います。足元まで準備バッチリ!となると自信も持てますよね。

カバン

黒系でA4サイズの書類が入る大きさのカバンが基本です。派手なデザインやカジュアル過ぎるデザインでないシンプルなものを選びましょう。最近は、オーソドックスなビジネスバック以外にも変わった材質のものもあり、入職後も仕事でビジネスバックを使うことが予想される場合は、特に機能的なものがいいでしょう。

身だしなみのポイント【女性】

髪型

長い髪はすっきりとまとめましょう。束ねる時には、ヘアゴムやバレッタなどは華美でない地味なデザインのものを選んでおくのが無難です。前髪は額や眉を隠しすぎないように気をつけましょう。明る過ぎる色のカラーリングはNGです。接客業務の求人であれば、ちょっとしたおしゃれは歓迎される場合もありますが、自己評価でなく周囲の誰かに他者評価してもらう機会を持った方がいいでしょう。

派手すぎないナチュラルメイクで清潔感を心がけましょう。ノーメイクはかえってマナーに反します。普段メイクしないから抵抗ある!という方も、ほんのり色づくリップクリームなどもあります。きちんとした身だしなみをしようと心がけているんだなということが伝わることは大切なアピールポイントです。

スーツ

色は濃紺・濃いグレー・黒が主流です。女性はスカートが主流ですが、パンツでも構いません。自分に似合うシンプルなデザインのものを選びましょう。スカートの場合は、椅子に腰かけた時に裾が上がりすぎてしまわないかどうかなどを確認し、ちょうどよい丈のものを選びましょう。

シャツ

白い長袖のワイシャツが基本です。しわのないようにアイロンかけをきちんとしておきましょう。ストライプなどの柄が入っているもの、薄いピンクやブルーの色のワイシャツもあります。普段明るい色の服を着ない方でも、暗い色のシャツだけは避けた方がいいです。 自分が自信を持てる服選びをしてみましょう。

ストッキング

色はベージュ系の物を選びましょう。暗い色や柄ものはとても目立つので、避けた方がいいでしょう。ベージュも肌色に近い明るい色が無難です。伝線してしまった時のために予備のストッキングは必ず持っていきましょう。

自分の足に合った歩きやすい靴を選びましょう。黒か茶系の革靴で、派手でない清潔感のあるデザイン、ヒールの高さは3~5cm程度がよいでしょう。ビジューなどの飾りものはない方が好まれます。靴は濃い色のものがベターです。

カバン

A4サイズの書類が入る大きさで、スーツや靴とのバランスのとれた黒や茶系を選びます。求人先によっては、カジュアルなバックも認められるケースもありますが、機能性重視でシンプルなものが無難です。緊張している時に扱いにくいカバンだと余計に緊張してしまうかも。ビジネスバックは、まさにシンプルで機能的に作られているものばかりなので、悩んでしまう人は1つ持っておく方がいいと思います。

その他

アクセサリーをつける場合は、シンプルなデザインのものを選びましょう。ネイルをするならクリアやベージュのような目立ちにくい色にしておくことがいいでしょう。受付事務や接客業務の時は、ちょっとしたおしゃれは好まれます。ただ、調理や作業があるところや子どもや高齢の方と触れ合う仕事の場合は、アクセサリーは安全管理のため絶対厳禁です。避けた方がいいでしょう。